久しぶりに天狗温泉から黒斑山⛰

6月26日下界は、35℃を超える猛暑。涼を求めて浅間の外輪山に。
午前中は曇りで午後から晴れる予報だったので少し遅めのスタート。
8時天狗温泉にある登山口からスタート。温泉下にかなり大きな駐車場がある。
駐車料は1台500円だが、温泉の割引あり。トイレの使用料を考えればリーズナブルな設定。

登山口に本日現在の火山レベルの標識あり。本日レベル1で、前掛山までは行けるが
この猛暑の中、あの砂礫の前掛山に登るのは、暑すぎるので森の多い黒斑山を目指した。
スタートの天気は曇天。どうもすぐに晴れそうな感じはなく、午前中は花中心の登山と覚悟。

弐の鳥居の先に、薪が積んであり、火山館まで運んでとの協力依頼あり。
そういえば、金峰山でも同じようなことがあったなあ・・・。
訓練も兼ね、二本ザックに乗せて火山館を目指す。

花の写真撮りで火山館に着くのに2時間半もかかってしまう。連れも曇りで体調良くないよう。

火山館に着くと、連れはここで休んでいるとの事。一人雲に覆われたトーミの頭を目指し草すべりを登る。


花は期待していたより少なく最盛期はまだ先のようだ。それでも、ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、などのいくつか咲いていた。11時40分トーミの頭に到着。つれに電話すると体調が少し良くなったようで、草すべりを登りだしたとの事。稜線の出口で待つことにした。


しばらくして合流。軽食とりながら休んでいると、ところどころ雲が切れだす。


いよいよ晴れてきそうな予感。外輪山を目指すことにした。黒斑山はまだ雲の中だったが、蛇骨岳の途中から浅間山や外輪山にかかる雲が切れだす。

蛇骨岳でコーヒータイムをとっていると完全に晴れ間に変わっててきた。待てば海路の日和ありである。帰りは気持ちの良い稜線を歩き、草すべりを降りる。

草すべりは見あげると改めて急であると実感。途中登っている登山者が多く、聞くと車坂峠に戻る人たちのようだ。

17時15分、登山口に無事帰還した。駐車場には車2台しかなく、代わりにアブが車に群がっていた^^) ご用心!されたい。

投稿者:

gakuto

あずま体育推進協会山岳部部長。2009年発足しました。富士登山を中心に、訓練登山、春・秋の尾瀬ハイク、秋の合宿、年末登山など企画運営しています。
主に群馬、長野、山梨、を中心に活動しています。秋には、新潟、東北の山々にも登っています。2021年には、四国石鎚山の鎖場を登ってきました。

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