東北シリーズ 2日目 月山

 16日は、いよいよ以前途中下山した『月山』のリベンジ。6時旅館を出発、姥沢の駐車場まではほぼ2時間かかる。途中、晴れたり、曇ったりしていたが登山口に着いた時には快晴となった。風もなく、寒くなく絶好の登山日和になった。協力金の200円/人支払い、リフト山頂駅に上がる。ほとんどの人がリフトを使うようだ。ここから登る人は見かけなかった。(スタートの早い人は、歩かざるを得ないが・・・)

リフトから月山中腹の紅葉が見える。黄色と緑と赤色のコントラストがいい。天気が良いとはいえ、午後からは雲が出てくるみたいなので、8:35まずは直接月山を目指した。

姥が岳との分岐まで登り、ここから月山に向かう。一度下り、そこから登り返す。

木道と整備された石の道をしばらく登ると牛首に出る。ここで姥が岳からの道と合流する。感じとして姥が岳に上り、それから月山を目指す人の方が多そうである。

牛首を過ぎると尾根に出る。ここで鳥海山が大きく姿を現した。近い!

ここからは、岩とざれ石の山道となる。10:30月山神社が見える尾根の上に出た。連れも今日は道が良いのか大きく遅れないでついてきた。

周囲の山々を同定後、10:45月山神社でお参り、続いて月山山頂に向かった。

山頂には看板が置いてあったがピーク感はない。

 山頂を少し下りた景色の良いところで昼タイム。多くの登山客が休んでいた。左手に栗駒山が見える。正面には葉山、右手奥雲の上に、蔵王連峰、その右に吾妻山連峰が見える。さすがに富士山は見えなかったが^^)

11:50下山開始。姥が岳経由で下山することに。石が階段状になっており、歩きやすい。牛首からはほぼフラットな石の道になり走っていけるくらいである。途中一度鞍部に下りる。ここが湯殿山との分岐らしい。3.6Kmとの表示有り。聞くと時間として約2時間位だが道は結構エグイらしい。

 ここを登り切れば姥が岳の山頂となる。13:15山頂に到着、ここからは月山と紅葉の景色がまたいい。時間も余裕なのでしばらくコーヒータイムして休むことにした。

13:50姥が岳を下山し、リフトで下山した。駐車場には、14:45戻った。

ここから山形市のホテルまでは1時間ほど。晴天の日曜日とはいえ車は多くない。スムーズに山形駅前のホテルに着いた。

投稿者:

gakuto

あずま体育推進協会山岳部部長。2009年発足しました。富士登山を中心に、訓練登山、春・秋の尾瀬ハイク、秋の合宿、年末登山など企画運営しています。
主に群馬、長野、山梨、を中心に活動しています。秋には、新潟、東北の山々にも登っています。2021年には、四国石鎚山の鎖場を登ってきました。

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