台風一過、真教寺尾根で赤岳に!

9月9日、台風通過翌日、真教寺尾根で赤岳を登ってきた。

まだ、このコース初めての二人、赤岳初登頂の二人と5名で挑戦。

午前3時半、地元を出発、5時50分 たかね荘の駐車場が使用できたため、ここに駐車。

少しだけ時間と標高を稼いだ。

車の移動中霧雨降っていたが、登山スタート時点では雨上がり、6時15分、登山開始。

まずは羽衣池を目指す。

ここからササハラの中を進む。前回は、ここでササの朝露でびしょ濡れになったのだが

今回は刈り取られていて難を逃れた。

7時15分、賽の河原に。上空は雲に覆われ赤岳は見えず。

ここから牛首山まで約90分。笹原の急坂をしばらく登る。時折、花々のお出迎え。

笹原 生い茂る

雲の中、涼しい~

8時25分、牛首山に到着すると晴れ間が出てきた。

牛首山から、しばらく平坦な道を行く。

このあたりから青空広がり富士山も見え、権現岳から赤岳に続く尾根も良く見えた。

残念ながら鎖場の手前あたりから雲が広がり景色がなくなってしまった。

周りの景色がなくなった状態で、真教寺尾根の鎖場をよじ登る。

岩場に少し残る花たち

コゴメグサ

キレット小屋方面と別れる分岐まで来ると時折青空広がり、赤岳山頂が見えた。

雲が厚く隣の阿弥陀岳は残念ながら見えなかった。どうも今日は雲が上がりそうにない様子。

最後の岩場を上り詰め、12時10分赤岳山頂に。

頂上山荘前で昼をとり、13時15分下山開始した。

下山道が『県界尾根』の為、雨で岩場が濡れていると危険度増すので心配していたが

何とか、霧雨程度で持ちこたえてくれ、最後の鎖場を無事下降できた!

急傾斜のあとは、しばらく緩やかな下りに

小天狗を過ぎると、また急傾斜が続く。 長めの林道を下り、18時 たかね荘の駐車場に着いた。

投稿者:

gakuto

あずま体育推進協会山岳部部長。2009年発足しました。富士登山を中心に、訓練登山、春・秋の尾瀬ハイク、秋の合宿、年末登山など企画運営しています。
主に群馬、長野、山梨、を中心に活動しています。秋には、新潟、東北の山々にも登っています。2021年には、四国石鎚山の鎖場を登ってきました。

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