秋の妙高山は、登りやすかった!

10月2日 平日登山部3名で紅葉の妙高山に行ってきた。夏と違い、10月の妙高山なら、行ってもいいかな。

妙高高原ICを出たあたりで霧雨、山の上には黒い雲がまだ残っていて少しばかり不安。

でも、天候は回復方向なのでとりあえず行ってみることに。

6時30分燕温泉前の駐車場に到着、準備して7時登山開始した。

燕温泉街(かなり老朽化している)を抜けると、登山口だ。
歩き出すとすぐに、黄金の湯[露天風呂]になる。

しばらく、舗装された道を行くと、いよいよ登山道になる。

登山道といっても、赤倉温泉の源泉管理の為、道は舗装されている。

さらに進むと、称明滝がありその下に露天風呂がある。見上げれば滝と良いロケーションだ。

ここから、いよいよ舗装もなくなり本格的な登山道になる。

しばらく歩くと、滝の上の沢に出る。沢は茶褐色していて、硫黄の臭いがする。

さらに進むと、5合目 胸突き八丁だ。九十九折りの急坂を上り上げると尾根筋に出る。

ここからは、野尻湖方面の景色を見ながら、登っていく。

9時18分  1930m天狗堂到着。

9時27分 光善寺池

9時42分 八合目 風穴 ヒカリゴケが見られる。

10時19分 2260m 9合目 鎖場の下に着く。足場ができており、鎖もしっかりあるので、それほど怖がることはない。
鎖場の先も岩場が続く。

10時33分 展望が開けた。晴れていれば正面に後立山[白馬岳方面]の山々が見えるはずだが、今日は上の方に雲がかかり見えず。

最後の岩場を登り上げると、妙高山南峰山頂だ。

北峰まで移動し昼食タイム。10数名の登山者がすでに休んでいた。

雲も少し上がり、隣の火打山や焼山も姿を現した。

日本海も見えてきた。ただ北アルプスだけはどうにも見えなかった。

さすがに10月に入り、山の上の風は冷たくなってきた。

これからダウンかフリースはザックの中に入れておきたい。

こんな陽気では冷やしたコーラを持ってきたが飲む気にはなれなかった^^)

1時間ほど休み、12時15分、下山開始。

南方面にある、赤倉山、高妻山、黒姫山を見ながら高度を下げる。

途中、称明滝の下の露天風呂に入るつもりだったが、すでに女性の先客あり。

残念ながらスルーして、下の黄金の湯を目指す。

15時黄金の湯[男女別]に入る。

一汗流すだけでもサッパリして気持ち良いものだ。秋の登山の醍醐味でもある。

15時30分、無事下山した。平日登山は人も少なく登りやすい。

投稿者:

gakuto

あずま体育推進協会山岳部部長。2009年発足しました。富士登山を中心に、訓練登山、春・秋の尾瀬ハイク、秋の合宿、年末登山など企画運営しています。
主に群馬、長野、山梨、を中心に活動しています。秋には、新潟、東北の山々にも登っています。2021年には、四国石鎚山の鎖場を登ってきました。

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