天気に恵まれ、好展望の北横岳&三ッ岳

今年の8月に実施する白馬岳登山参加者15名(部員6名含)で、北横岳にて訓練登山を実施しました。

北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅にある登山口より、6:50登山開始。

2時間かけて、9時頃に山頂駅に着く予定だったが、30ほど早いペースで到着。みんな元気だね。

(70の爺さんには、ちょっと早くないかい?! )

ひと休憩入れ、坪庭を通り一旦下降し、今度は急な斜面を九十九折に登って北横岳に向かう。

途中、三ツ岳との分岐を左折すると、間もなく北横岳ヒュッテだ。休憩場所なのだが、すでに日は高くベンチは日当たり良好である💦。

ここから20分ほどで北横岳南峰に到着。天気も良く展望が良い。南八ヶ岳の山群と南アルプスの山々が見渡せる。

とりあえず、北峰まで行ってみる。隣の蓼科山や背後の北アルプスの峰々が見渡せる。

まだ、10時なので、昼食タイムは、三ッ岳でとることにして、山頂を後にする。

11時過ぎ、三ッ岳Ⅲ峰に到着。昼はこの先のⅡ峰でとることになった。

下界はかなり暑いのだろうが、さすがに2300mともなると風は涼しく、じっとしていると肌寒ささえ感じるくらいだ。なんて快適なんだろう。

十分な休憩の後、三ッ岳Ⅰ峰に向けて出発、大きな岩場をすり抜け、Ⅰ峰に至る。雨池が眼下に見える。ここから雨池峠までの下山は急こう配で神経使う。

雨池峠から登り返し、13時10分雨池山山頂に。展望は全くない。

少し下ると展望が開けるが、雲があがってきていたので展望はいまひとつ。ロープウェイ山頂駅もだいぶ近くに見える。

木道に出る。今日は、長門牧場のソフトクリームを優先して縞枯山はパス。縞枯山荘、山頂駅に向かう。

山頂駅で2班に分かれ、ロープウェイ下山組と徒歩組にわかれる。

14時35分、徒歩組下山。お疲れさまでした。

今回、大きなケガでなくて良かったのですが、三ッ岳とその下山中に2名ほど負傷者出てしまいました。暑さで気のゆるみや注意力が散漫になることがあります。歩く時は集中して歩きましょう。

投稿者:

gakuto

あずま体育推進協会山岳部部長。2009年発足しました。富士登山を中心に、訓練登山、春・秋の尾瀬ハイク、秋の合宿、年末登山など企画運営しています。
主に群馬、長野、山梨、を中心に活動しています。秋には、新潟、東北の山々にも登っています。2021年には、四国石鎚山の鎖場を登ってきました。

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